日本ヒューレット・パッカード(小出伸一社長)は、クラウドコンピューティング実現のための製品と、無償アセスメントサービスを発表した。

 今回提供を開始するのは、運用管理製品「HP Insight Dynamics-VSE 4.1」「HP Insight Orchestration」「HP Insight Recovery」と、ラックマウント型サーバー「HP SE2120」。

 アプリケーション提供ベンダーや基盤事業者などの需要を見込んでおり、Factory Express(サーバーやネットワーク機器などを工場で設定して出荷するサービス)での導入のほか、販売代理店からの販売も予定している。

 「クラウドプレーヤーには大規模環境に最適なサーバーとして、ラック型へのニーズがある」(正田三四郎・ISSビジネス本部 ビジネスデベロップメント部部長)ことから、1U2ノードサーバーである「HP SE2120」では、1Uサーバーより高密度、フリー系のLinux「CentOS」のサポート、低消費電力など日本独特の要望を反映した。(鍋島蓉子)