アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は、企業間におけるセキュアなデータ交換を実現する新製品「SOM Creator(ソム クリエーター)」を3月11日に発売した。

 「SOM Creator」は、外部にファイルを送信する際、共有サーバー上にある特定のフォルダにファイルを入れるだけで、パスワードとDRM権限(保存や印刷の権限、自動破棄、閲覧や印刷の回数、ファイルの有効期限など)が設定された暗号化ファイルを自動的に一括で生成することができる。これにより、万が一外部に情報が流出してしまった場合でも、暗号を解読できないため、二次漏洩やファイルの改ざんを防止できる。

 また、暗号化されたファイルは、送信先の企業に専用のビューアや特定のソフトが導入されていなくても、ファイルを復号化して開くことができるため、企業間での情報交換を容易かつセキュアに行うことが可能となる。

 大容量のデータや多量の暗号化ファイルの生成、配信に活用できるほか、シンクライアント環境やISPのサービスとしても利用できる。

 税別価格は、1サーバー30万円。同社では、初年度で1000サーバーの販売を目標にしている。