サイバーソリューションズ(秋田健太郎社長)は、メールサーバーシステムのSaaS型サービス「CYBERMAIL Σ」の代理店網を4月から整備し始める。専用の販売パートナー制度を立案、従来パッケージソフト販売で組織化していた販社とは別の販売網を築く。

 販売パートナー制度では主に三つの区分からの流通・販売を考えている。(1)同サービスのOEM供給を受けて販社独自ブランドで販売する「OEM」(2)営業から契約、料金回収までを手がける「リセラー」(3)営業活動のみで契約・料金回収はサイバーソリューションズが行う「エージェンシー」の3種類。このほか、企業ではなく個人も代理販売の対象と考えており、企業内個人などが同サービスを販売した場合、マージンを支払うのではなく、その実績に応じてポイントを付与。ポイントを商品券などに還元できる仕組みを整える。

 「CYBERMAIL Σ」は、同社が従来「CyberMail」という製品名のパッケージとして提供してきた機能を、月額利用型のサービス化に改良した。発売後1年間の販売目標は7万アカウントの獲得で、損益分岐点は2万クライアントとみている。(木村剛士)