京セラコミュニケーションシステム(KCCS、小林元夫社長)は3月30日、協同組合くびき野地理空間情報センター(古川征夫理事長)、ドーン(滝野秀一社長)とともに新潟県妙高市に除雪管理システムとして位置情報サービス「SAVE PLATFORM」を納入したと発表した。

 新潟県妙高市では、KCCSの位置情報サービスASP型の「SAVE PLATFORM」と連携した除雪管理システムを導入することで、除雪車両の正確な位置状況がリアルタイムに把握できるようになり、住民や公的機関からの除雪状況の問い合わせに迅速に回答することが可能となった。さらに、GPSデータをもとに日々の除雪費用の把握も可能となり、事務処理がより迅速に行えるという。また、除雪路線単位での集計が可能なため、より効率的な除雪計画立案の基本データとして活用していく。

 同システムは、妙高市内のうち妙高高原地域の委託車と市直営車の52台に導入しており、現在、日々の除雪経費の集計の精度をより向上させ自動精算までを実現するための方法が検討されている。今後妙高市では、インターネットを通じて地域住民自ら除雪車両の位置確認や除雪状況確認ができる情報配信サービスも計画している。