テクノロジーネットワークス(山口舜三社長)は、ケーブルテレビのデジタルコミュニティチャンネル(自主放送)向けに「データ放送ASPサービス」を4月1日から提供開始した。

 「データ放送ASPサービス」は、データ放送設備の運用とともに、天気情報や道路交通情報、行政・生活安全情報などのコンテンツ提供を行うサービス。同社内にコンテンツ収集サーバー、BML合成サーバー、送出系センター設備などのデータ放送の設備を構築しているため、ケーブルテレビ事業者が自社単独で設備構築・運用を行う場合に比べ、導入費用や運用費用を低く抑えることができる。さらに、ケーブルテレビ局の判断により、迅速に緊急連絡情報を送出できる機能も備えている。

 また、Webブラウザから簡単に情報発信できるコンテンツマネージメントシステム(CMS)を提供するほか、これまでのケーブルインターネット加入者向けポータルサイトの構築、運用で培った経験やノウハウを生かし、各種コンテンツを調達、提供する。

 同社では、ジュピターテレコム(J:COM、森泉知行社長)が4月1日から開始する「J:COM チャンネル」データ放送への提供を皮切りに、今後はJ:COMグループ以外のケーブルテレビ局にも「データ放送ASPサービス」を提供する予定。また、すでに提供を開始している「データ放送コンテンツフィードサービス」についても、グループ以外のケーブルテレビ局への提供をさらに強化していく方針。