Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー、川合林太郎社長)とトランスウエア(松田賢代表取締役)は協業し、トランスウエアのアンチスパム製品「Active! hunter 3.2」に、カスペルスキーのマルウェア対策エンジン「Kaspersky Anti-Virus」をオプション搭載する。

 「Kaspersky Anti-Virus」は、ウイルスやスパイウェア、フィッシング詐欺、スパムなどの不正プログラム・サービスからコンピュータを守るためのマルウェア対策エンジン。今回の協業でカスペルスキーは、組み込み開発などに適した「Kaspersky Anti-Virus Software Development Kit(SDK)」をトランスウエアにOEM供給する。

 一方、「Active! hunter 3.2」は、コラボレーション方式の「クラウドマーク」と学習方式「SVM」のツインエンジンを搭載したスパム対策製品。同製品に「Kaspersky Anti-Virus」をオプション搭載することで、ユーザーは、より強固なセキュリティ対策を施せるようになる。

 「Active! hunter 3.2」のKaspersky Anti-Virusオプションの税別価格は、スタンダードライセンス(企業向け)が50ユーザーで年間7万7000円から、アカデミックライセンスが50ユーザーで年間3万8500円から。

 今後は、トランスウエアのメール誤送信防止製品「Active! gate」およびWebメール製品「Active! mail」の「ファイル管理拡張オプション」についても、「Kaspersky Anti-Virus」をオプション搭載して提供する計画。