NTTコムウェア(杉本迪雄社長)は、キャリアグレードで環境配慮とITILベースのシステム運用実績をもとに、柔軟かつ効率的なクラウド・コンピューティング環境を実現する「SmartCloud」を順次提供する。

 「SmartCloud」は、ネットワークの先(クラウド)にあるICTリソースを必要に応じて利用できるエンタープライズ向けのIaaS(Infrastructure as a Service)。ユーザー企業は、自社に適した利用形態(所有/利用、専用/共用、物理/仮想、サービスグレードなど)に応じて、各サービスメニューから必要なサービスやグレードを選択できる。

 同社では現在、社内システムの「SmartCloud」への移行を進めており、その実績をもとに、今年度内にデスクトップサービス(DaaS)を皮切りとして、エンタープライズ・クラウドサービスを順次提供し、2012年度には500億円の売り上げを見込んでいる。