キヤノンソフトウェア(実松利幸社長)と電通国際情報サービス(ISID、水野紘一社長)は10月16日、両社開発ツールを活用し、「Microsoft Visual Basic(VB)」のWeb化マイグレーション分野で協業に合意したと発表した。

 今回の両社協業では、キヤノンソフトの「Web Performer」とISIDの「Coraleef」を組み合わせ、Web化への移行をスムーズに進められるようにする。最近では、アドビシステムズの「Adobe Flash Player」を使用して、ブラウザで実行可能なRIA(リッチインターネットアプリケーション)が開発できる「Adobe RFlex」や、さまざまなOS環境で動作可能なデスクトップのアプリケーション「Adobe RAIR」が注目を集めている。

 両ツールを組み合わせて使うことで、こうしたアドビのWeb環境へ移行でき、「VB」資産を活用しながら、開発の生産性を高められる。マイクロソフトのレガシー環境を効率良く低価格でWeb環境へ移行し、システム全体を最適化するうえで活用が広がる可能性がある。