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デジタルアーツ、クラウドサービスのライセンス数40万突破、中小規模に人気

2009/10/27 21:41

 セキュリティソフト開発・販売のデジタルアーツ(道具登志夫社長)は10月27日、Webフィルタリングソフト「i-FILTER」のクラウドサービスのライセンス数が40万を突破したと発表した。

 デジタルアーツは、「i-FILTER」と電子メールフィルタリングソフト「m-FILTER」を企業や官公庁・教育機関に販売している。その一方で、xSP事業者に対しては、同事業者がクラウド型サービスを提供できるように、「クラウドエディション」を提供。ビジネス化している。

 インターネットイニシアティブ(IIJ)やNTTコミュニケーションズ、ソニーブロードバンドソリューションなどのサービスプロバイダが、「クラウドエディション」を活用してユーザー企業・団体向けにサービスを提供。今回、これらのxSP事業者を通じて提供されたクラウドサービスのライセンス数が40万を超えた。デジタルアーツでは、とくに中小規模のユーザー企業・団体が多いと分析しており、今後にも強いニーズを感じている。
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外部リンク

デジタルアーツ=http://www.daj.jp/

「i-FILTER」=http://www.daj.jp/bs/if7/

「m-FILTER」=http://www.daj.jp/bs/mf2/