コアマイクロシステムズ(高橋晶三社長)は、ストレージ製品とバックアップ製品を中心としたパートナープログラムを発足させると発表した。

「Bizstor」ロゴマーク
 新しく展開するパートナープログラム「BizStor」では、「流通系パートナー」「ハードウェアリセラー」「ソフトウェアリセラー」の3カテゴリに区分する。コアマイクロシステムズでは1年間で約20社のパートナー拡充を目標としている。

 パートナープログラムでは無料で販促資料を提供、提案書作成支援、評価機貸与のほか、同社製品を担ぐパートナーが競合でぶつかった場合には「特別割引ロック」を提供する。「特別割引ロックは、ディストリビュータ、リセラーがともにパートナープログラムへの参加を条件に受注が最も早かった企業のみに特別価格を提供するもの」(吉政忠志・営業・マーケティング統括執行役員)という。今後は関東地区の営業、プリセールス人員を補充するほか、関西地区担当の営業責任者を配置し、同地区の拡販にも注力する。

 対象製品である「Solid STOR」はDRAM型半導体ストレージで「少ない容量で処理速度を高めた。駆動部品が少ないので、過酷な環境でも壊れにくい」(技術営業部アカウントマネージャーの廣瀬雅一氏)のが強み。4.3GB/秒のランダムスループットと30万IOPS(Input Output Per Second)を超えるフル・ランダムI/Oアクセス能力を実現した。

 「Prime STOR」はバックアップ、ディザスタ・リカバリなどに利用できる汎用製品で、仮想化技術を活用しているデータセンターや教育・研究機関に販売実績をもつ。「Data SAFE」はエージェントレスで複数の小型NASやLinux/Windowsベースのファイルサーバをバックアップする製品。(鍋島蓉子)