理想科学工業(羽山明社長)は、A3サイズの自動両面プリントができる業界初の高速デジタル印刷機「RISOGRAPH MD6650W」を2010年1月6日に発売すると発表した。

 「MD6650W」は、本体内に2本の印刷ドラムを装備。1本目のドラムで表面をプリントした後、専用架台内で用紙を反転させ、2本目のドラムで裏面をプリントする。プリントスピードは、A3両面で毎分最高100枚(200ページ)。2本のドラムの色を変えることで、表裏別色でのプリントや片面同時2色プリント(用紙反転なし)も可能となる。両面プリントの作業時間短縮や面付け機能による用紙の節約ができるとともに、より訴求力のある2色プリントにも活用できる最新デジタル印刷機となっている。

 なお、「MD6650W」の発売に合わせて、高速2色デジタル印刷機「RISOGRAPH MZ」シリーズのラインアップを一新し、USBメモリからのダイレクト出力に対応した「MD 6650」、「MD5650」(A3サイズ対応)、「MD5450」(B4サイズ対応)の3機種を発売する。

 税別価格は、「MD6650W」が225万円(専用架台込み)。納入設置料金は4万円、取付調整料金は1万円となる。「MD6650」が190万円、「MD5650」が165万円、「MD5450」が143万円。3機種とも納入設置料金は4万円。同社では、「RISOGRAPH MD」シリーズ4機種合わせて年間3000台の販売を目標にしている。

RISOGRAPH MD6650W