さくらインターネット(田中邦裕社長)は12月17日、自社のハウジングサービス契約者向けに、システムのサーバーやネットワーク機器の監視、および運用保守を代行するマネジメントサービスを10年1月5日から提供開始すると発表した。

 今回のマネジメントサービスは、自社のハウジングサービス利用者のサーバーやネットワーク機器の稼働状況を24時間365日監視し、リアルタイムの状況把握と障害報告、また障害対応時の作業を動画で記録できるサービス。従来までのハウジングサービスにおける豊富な運用実績と、10月29日にMSPに関する業務提携契約を締結したNetEnrichが提供する次世代NOCなどのインフラを活用して同サービスを提供する。

 監視・運用エンジニアの作業が動作ログとして動画で保管され任意に再生できる機能や、リアルタイムでシステムの状況を把握できるユーザーポータルなどをハウジングサービスの利用者に提供することで、システムの障害検知だけでなく原因の究明や復旧と、運用の一元管理を実現する。これにより、利用者のシステム運用負荷増大によるサービス遅延の解消や、専門知識をもつエンジニアなど運用に必要な人材の確保とコストの問題を低減し、監視・管理・保守の最適化を図ることができる。

 価格は初期費用が1万5750円、月額料金が8400円から。