日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)は、顧客のビジネス形態に適したITリソースをきめ細かく提供するビジネスクラウドサービス「BusinessStage」を1月25日から本格提供開始した。

 「BusinessStage」は、これまでの活動を通じて蓄積した仮想化技術、クラウドを利用したシステムの構築・運用技術、そして、従来からの強みであるデータセンタの運用技術を組み合わせてサービスを体系化したもの。高信頼・高セキュリティ性とTCOの最適化を両立させたクラウド型のサービス(XaaSサービス)を提供するとともに、顧客のITリソースを、日立情報のXaaSサービス、占有のITリソース、パブリッククラウドへと顧客のビジネスに即して配分し、シームレスに連携させることで、顧客システムの全体最適を実現する。

 同社は、「BusinessStage」を構成するサービスを、約3か月単位のフェーズで順次、提供していく予定。まずは、顧客からの要望が高いサービスを「フェーズ1」として1月から提供開始する。さらに、「BusinessStage」を構成する各サービスを適用し、顧客の事業特性に応じた専用クラウドを短期間で構築するサービスとして「BusinessStage PremiumPrivate」を提供する。同社では今後、日立グループのクラウドソリューション体系である「HarmoniousCloud」のひとつとして「BusinessStage」を積極的に展開し、11年度に100億円の売上を目指す。