京セラコミュニケーションシステム(KCCS、小林元夫社長)は1月28日、位置情報サービス「SAVE PLATFORM」に、新たに「音声案内オプション」を追加し、2月1日から提供開始すると発表した。

 「音声案内オプション」は、GPS衛星から取得する位置情報(緯度・経度)と、速度情報を基に、事前に登録した規制区域や速度情報などを自動的かつリアルタイムにドライバーに音声通知することで、車両の安全管理を促進する。また、注意喚起された車両情報はセンターで集中管理することができる。

 主な機能として、車両が特定エリアに入った際に注意喚起の音声を自動で再生させる「エリア・イン・ボイス機能(自動再生)」、車両が規定速度を超えた際に音声を自動で再生させる「スピードアラート機能(自動再生)」、管理センターから直接GPS端末に音声再生の命令を送信し音声を再生させる「センターコントロール・ボイス機能」などを備えている。

 なお、「音声案内オプション」は、通常の「SAVE PLATFORM」のオプションとして提供するもので、高精度GPS端末「イチしるべ」と音声案内機器を接続して利用する。価格は、音声案内機器のレンタルの場合、初期費用が1万290円、レンタル費用が月額1575円。買い取りの場合は、初期費用が1万290円、買い取り費用が3万6750円、保守費用(2年目以降)が年額1838円。同社では、同サービスを含む「SAVE PLATFORM」全体として、高精度GPS端末「イチしるべ」で年間5000台の販売を目指す。