バックボーン・ソフトウエア(バックボーン、大越大造社長)は2月17日、リアルタイム・データ保護ソフトウェア「NetVault FASTRecover(NVFR)」のOEM販売をNECが開始したと発表した。

 「NVFR」は、ディスク・ベースのリアルタイム・データ保護ソフトウェア。Windowsファイル・サーバー、Microsoft Exchange Server、Microsoft SQL Serverのデータ保護に対応する。NECでは、同社のLinux、Windows、NAS製品用バックアップ・ソフトウェア製品として、バックボーンの「NetVault Backup製品」を今まで4年間OEM販売してきた実績がある。今回、新たにCDP(継続的データ保護)製品として、「NVFR」をOEM製品に加えることで、さらに付加価値の高いデータ保護ソリューションを提供することが可能となった。

 具体的には、リアルタイムにバックアップを行うことで、データ容量が大きく、業務時間外の深夜/休日のバックアップでは時間が足りないという顧客のバックアップ・ウィンドウの問題を解決。加えて、常にデータの変更履歴を取得し続けているため、前日のバックアップ時点までさかのぼることなく、1時間前、1分前、1秒前など秒単位で任意の時点へさかのぼり、データのリストアを行うことが可能。さらに、独自のVODR(仮想オンデマンド・リカバリ)テクノロジーにより、テラバイト・クラスのデータリカバリの際も、実際にデータの書き戻しが完了するのを待つことなく、超高速にユーザーのデータ利用を再開できる。