東芝ソリューション(梶川茂司社長)は3月17日、同社グループ会社である東芝ITサービス(石橋英次社長)と東芝ソシオシステムサポート(石橋英次社長)を、運用・保守サービス事業の効率化、強化を図るため4月1日付で統合すると発表した。東芝ITサービスが存続会社となる。

 東芝ITサービスは、長年にわたりマルチベンダー対応によるITシステムの運用・保守サービスを提供しており、近年、顧客の多様化する要望に応えるため、顧客のシステムをトータルにサポートできるサービス体制の拡充に取り組んでいる。一方、東芝ソシオシステムサポートは、郵便・金融関連市場に納入されている業務用機器の保守サービスを提供しているが、昨今、メカトロニクスとITが融合したシステムの増加にともない、ITシステムを含む運用・保守サービスの提供へと、業務内容が拡大してきた。

 今回の統合により、両社が保有している拠点・コールセンター・技術・サポートシステムなどの機能を融合して、情報システム系からメカトロニクス系までカバーする幅広い運用・保守サービス体制を構築し事業拡大・強化を目指す。また、これら経営資源の集中化により、全国拠点のカスターマエンジニアの多機能化やスキル向上を効率的に進めていく。

 存続会社となる東芝ITサービスは、今後、東芝ソリューショングループにおける運用・保守サービス会社として、多様化する顧客の要望に確実に応え、さらに高品質で充実した運用・保守サービスの提供を行っていく。