NECフィールディング(中西清司社長)は、4月6日、50台以下のクライアント管理システムの導入と運用を容易にする新商品「小規模向けクライアント管理ソリューションパック」の販売を開始した。価格は50クライアント版が100万円(税別)。今後1年間で100セットの販売を目指す。

 新商品は、エレコムが販売するネットワーク接続ストレージ装置「NAS」をクライアント管理システムのサーバーとして利用し、クライアント管理ソフトウェアとしてSkyの「SKYSEA Client View」の機能限定版を採用して商品化。導入費用の低減と導入後のサーバー管理工数削減を可能にした。

 クライアント運用管理システムは、パソコンの操作ログの収集・蓄積、コンプライアンス(法令遵守)、セキュリティ強化などの観点から、中堅・大企業を中心に導入が進んでいる。しかし、パソコン50台以下の小規模システムでは、IT資産管理やセキュリティ対策の必要性を感じつつも導入コストが高く、導入・運用工数も増大するため、二の足を踏むユーザー企業が多かった。

 今回の新商品は、導入費用の低価格化と導入・運用の負担を軽減するソリューションパックとして注目を集めそうだ。