NEC(矢野薫社長)とNECフィールディング(中西清司社長)は、顧客企業のITシステム全般を対象に、導入時の企画から設計・構築、運用・保守・改善、撤去といったライフサイクルにワンストップで対応する新たなオンサイトサービス「オンサイトライフサイクルマネジメント」を開始した。

 新サービスは、NECの「クラウド指向サービスプラットフォームソリューション」での業種共通サービスメニューの一つとして提供。ユーザー企業の社内や利用するデータセンター(DC)に設置したホストコンピュータ、サーバー、クライアントPC、ネットワークに対し、技術者の常駐やリモートで運用・保守を行う従来の「オンサイトサービス」を、クラウド指向のサービス導入にも対応できるようにシステム運用・保守の効率化、最適化を実現する。

 ITシステムの導入から撤去までのライフサイクルを、一括でサポートするのが最大の特徴。具体的には、基幹となる業務アプリケーションやミドルウェア、サーバーシステムのライフサイクル管理するサポートをはじめ、社内ネットワークやインターネット接続などの管理のほか、資産管理、導入時のアプリケーションインストール、PCの設定を一括で実施を行うほか、システム保守も実施する。

 価格はサーバー50台、ネットワーク機器30台、クライアントPC1000台程度のシステムをリモートでサービス提供した場合、月額240万円から。2社では今後3年間で300社への納入を目指す。