日立システムアンドサービス(日立システム、林雅博社長)は5月11日、環境負荷のさらなる低減を目指して紙文書や図面などのイメージ文書の管理を支援する機能を拡充した次世代文書管理システムの新版「ラビニティ One 02-00」を5月20日に発売すると発表した。

 「ラビニティ One」は、ドキュメントソリューション「ラビニティ シリーズ」の主要製品のひとつ。リッチクライアント技術を用いた操作性の高い画面と、協働での文書作成を支援するワークスペース機能が特徴。また、紙使用量の削減など、環境負荷の低減に貢献する製品として、日立グループの環境適合製品にも認定・登録されている。

 今回の新版では、オフィス文書だけでなく、紙文書や図面などのイメージ文書を効率よく管理する機能を強化することで、紙使用量の一層の低減、検索・参照などの作業量の低減、車による文書配送コストの削減、文書の保管場所の削減を実現し、環境負荷の低減をさらに支援する。今後、デジタル複合機やスキャナから読み込んだイメージ文書を、ラビニティOne上の特定のフォルダに自動登録する機能も追加を予定しており、環境に配慮した機能を強化していく。

 価格は、「ラビニティ One Express」が157万5000円から、「ラビニティ One Standard」が367万5000円から、「ラビニティ One Enterprise」が997万5000円から、「ラビニティ One イメージクライアント」(オプション製品)が1万5750円から、「ラビニティ One ドキュメント一括登録ユーティリティ」(オプション製品)が15万7500円から。なお、「ラビニティ One Standard」については、販売一周年キャンペーンとして、9月受注分まで312万9000円からで販売する。

 同社では、販売パートナーとも協力し、製品およびカスタマイズ、システムインテグレーションなどの文書管理ソリューション全体で、11年度までに約50億円の販売を目標としている。