ティー・エヌ・エス(鈴木知明社長)は、マインド(屋代真吾社長)の純国産OSS人事・給与・勤怠ソリューション「MosP給与計算V3.3.1」を、Google App Engineに対応させ、「クラウド版MosP勤怠給与システムV1.0」ベータ版の公開を開始した。正式リリースは7月6日で、GPLライセンスで公開する。

 「MosP」は06年にマインド(屋代真吾社長)が提唱した国内初の純国産OSS人事・給与・勤怠ソリューション。「MosP給与計算V3.3.1」はJavaで開発したWebシステムで、GPLライセンスに基づいて提供している。2010年4月1日施行の改正労基法に対応し「MosP勤怠管理」とも標準で連携する。

 ティー・エヌ・エスでは、OSSを中心としたソフトウェアをGoogle App Engineなどさまざまなクラウドコンピューティング環境に適用させるソリューションサービス「クラウドZERO」の第1弾として、「クラウド版MosP勤怠給与システムV1.0」を展開する。

 「クラウド版MosP勤怠給与システムV1.0」は、Google App Engineへソースコードの展開を行えるスキルがあれば、サーバーなしで利用することが可能。初期導入費用を下げると同時に、ソフトウェアをクラウド環境に適合することで、メンテナンスコストを削減する。