ディアイティ(下村正洋社長)は6月24日、Tectia(旧SSHコミュニケーションズ・セキュリティ)の「Tectia Guardian」のVMware版を7月1日から販売開始すると発表した。

 「Tectia Guardian」は、サーバー管理権限者が暗号化して実施したサーバーのリモート管理履歴やアクセスログを、内部統制などの規程で求められる監査証跡として取得し、企業の説明責任を支援するアプライアンス製品。今回のVMware版は、監査対象となるサーバーの台数が少ないユーザー向けにサーバー接続ライセンス数を限定し、VMware上での仮想化環境を利用できるように設計されたソフトウェアソリューションとなっている。

 これにより、導入コスト削減だけでなく、監視対象サーバーのOSアップグレードやアプリケーション追加など、運用環境の変更時にも互換性検証などの作業が不要なため、TCOも大幅に削減することができる。

 税別価格は、サーバー数5台までで145万円から。同社では、データセンター事業者、システムマネジメント事業者、ASP事業者、企業、官公庁のIT管理部門をターゲットに、初年度30本の販売を目標にしている。