ディアイティ(dit、下村正洋社長)は5月18日、シンガポールのITベンダーであるCelestixが開発したセキュリティアプライアンス「MSAシリーズ」と「WSAシリーズ」の新モデルを5月20日に発売すると発表した。

 「MSA」および「WSAシリーズ」は、「Exchange Server」や「SharePoint」などマイクロソフト環境におけるシームレスなセキュリティ環境の構築が可能なアプライアンス。今回の新モデルには、従来のISA、IAGに代わって、マイクロソフトの最新セキュリティアプリケーションである「Forefront Threat Management Gateway 2010(TMG)」と「Forefront Unified Access Gateway 2010(UAG)」をそれぞれ搭載した。

 「MSAシリーズ」は、企業のセキュリティ基準に則したURLフィルタリング、マルウェア検査、ゼロデイ攻撃を遮断するシグネチャベースの侵入防止システム、暗号化通信を利用したマルウェアトンネリングを防御するHTTPS検査などの最新セキュリティ機能をもつTMGを搭載した、ネットワークエッジでの統合脅威管理のためのセキュリティアプライアンス。

 一方、「WSAシリーズ」は、ネットワークエッジで制御するUAGを搭載したSSLベースのセキュリティアプライアンス。さまざまなエンドポイントから企業内ネットワークやリソースへのアクセスする際、ポリシーベースのアクセス制御やユーザー認証、ポータルアプリケーション認証といったきめ細かなリモートアクセス制御により、セキュアなゲートウェイ環境を実現する。

 税別価格は、「WSAシリーズ」が140万円から、「MSAシリーズ」が70万円から。同社では、「WSAシリーズ」と「MSAシリーズ」、それぞれ初年度100台の販売を見込んでいる。