エンカレッジ・テクノロジ(石井進也社長)は、「ESS AutoAuditorが実現 特権ID利用のリスクコントロール自動化」セミナーを、7月29日に開催。同時に、システム操作の統制を自動化する「ESS AutoAuditor」(EAA)の最新版と、システム操作の点検・監査製品ESS RECのAIX対応版「ESS REC Agent Server Edition for AIX」を発表した。

 同社によると、2010年度の顧客満足度調査アンケート回収率は96.9%、ヘルスチェックサービスの満足度は77.6%、ESS REC/Remote Access Auditorの品質に関する不満足度は2.5%だったという。石井社長は冒頭の挨拶で、2011年に顧客満足度で100%獲得を目指すほか、ヘルスチェックサービスの専門チームの発足を発表。さらに「4月に品質保証のチーム化を図っており、今年度中にISO9001を取得する」という計画を明らかにした。

 続いて、トーマツの丸山満彦・エンタープライズリスクサービス部パートナーが登壇し、「内部統制最適化のポイント~予防的対策と発見的対策、ITの活用による効率化」をテーマに講演。セキュリティ対策として、予防的対策(アクセス管理)と発見的対策(ログ管理)の重要性を説明した。想定できるリスクに対しては、予防的対策を取り、想定できない不正や未知の脅威への対策には発見的対策が必要だとした。

 この後、NTTデータでの内部統制のポイントとEAA導入による効果とエンカレッジ・テクノロジのコミュニティ制度に関して、それぞれ発表が行われた。

石井進也社長