フラッシュ型教材活用実践プロジェクトは7月27日、チエル(川居睦社長)との共同研究において、基礎・基本の定着に有効なフラッシュ型教材の研修が誰でもできる「フラッシュ型教材研修パック」を制作し、インターネット上で無料配布を開始したと発表した。

 フラッシュ型教材活用実践プロジェクトは、フラッシュ型教材を教育現場で広く活用してもらう目的で発足し、07年4月からこれまでに、フラッシュ型教材を広く収集し提供するWebサイト「eTeachers」を開発・公開してきた。また、フラッシュ型教材の作成法、活用法について示したリーフレット「フラッシュ型教材のすすめ」を制作するとともに、「フラッシュ型教材活用セミナー」を企画し、文部科学省の後援のもと、全国各地(20会場)で実施している。

 今回、さらなるフラッシュ型教材の普及を目指し、全国各地の教育委員会、教育センターなどにおけるフラッシュ型教材の教員研修用ガイドとして「フラッシュ型教材研修パック」を制作した。「フラッシュ型教材研修パック」は全8巻で、研修の目的ごとに分かれている。すべての研修パックは、開始から終了まで30分または45分で終了できるように構成されており、「研修パック早見表」「研修スライドの全体像」「研修時の講師トーク」など研修を進めるために必要な資料が揃っている。

 「フラッシュ型教材研修パック」は、全国の教育委員会、教育センターを対象にインターネット上で申し込みを受け付け、無料で発送する。すでに7月10日から無料配布をスタートしており、7月27日現在で延べ700冊を送付しているという。