日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)は、中小規模企業(SMB)向けに、高価な業務アプリケーションを安価な月額料金で提供するクラウドサービス「Dougubako(どうぐばこ)」を8月30日に提供開始した。

 「Dougubako」は、実績・定評のある業務アプリケーションを、日立情報のデータセンタからネットワークを通じて利用できるクラウド型のサービス。すでにラインアップされているアプリケーションのほか、顧客の利用したいアプリケーションを追加することも可能。また、利用するアプリケーション間のデータ連携機能も標準装備しているため、アプリケーションごとのデータの入力をすることなく一貫したデータ管理をすることができる。

 さらに、作成したデータは「データ金庫」で安全に保管するため、万が一、パソコンなどが壊れた場合にもデータの消失を防ぐことができる。インターネットに接続可能なノートパソコンやデスクトップパソコンなどで利用でき、今後iPadへの対応も予定している。

 モデル価格は、経理・事務利用の場合、初期費が2万1000円、月額2万1000円から。管工事・建設業工事原価計算業務利用の場合。初期費が2万1000円、月額1万9950円から。同社では、SMBを顧客にもつ企業の商材として「Dougubako」を提供し、拡販を図る。また、SMBのITインフラ構築やコンサルティングを行うSIerや会計事務所、地域ITコーディネ-タ、ソフトウェアベンダーなど、販売に協力可能なビジネスパートナーを随時募集していく。