日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)は、企業向けモバイルデータ通信サービス「NETFORWARD/Mobile」のハイブリッド対応サービス「KDDI HYBRID」を8月20日から開始した。

 「NETFORWARD/Mobile」は、使い放題の月額固定料金と低価格が特徴のMVNO方式による企業向けモバイルデータ通信サービス。今回、ラインアップに追加する「KDDI HYBRID」は、「モバイルWiMAX」(下り最大通信速度40Mbps、上り最大通信速度10Mbps:都市部中心に利用可)と「KDDI au」(下り最大通信速度3.1Mbps、上り最大通信速度1.8Mbps:ほぼ全国で利用可)の両方のデータ通信を一つの端末で効率的に利用できるサービス。

 一つの端末で双方の回線を使い分けられるハイブリットサービスnanode、個別にサービスを契約する場合と比較して、回線月額費や端末購入費を抑えて導入することが可能。サービス利用に必要なデータ通信端末は、USBタイプとExpressカードタイプの2種から、利用しているパソコンに合わせて選択できる。

 利用料金は月額5754円。同社では、「NETFORWARD/Mobile」をリモートアクセスサービスなどと組み合わせ、在宅勤務環境構築などのソリューションサービスとしても提供していく考え。今後もサービスのラインアップ強化を図り、12年度までに3億円の売り上げを目指す。