米クリックテック(ラース・ビョークCEO)は、日本法人としてクリックテック・ジャパン(垣田正昭社長)を正式に設立したと発表した。

 クリックテックは、注力市場の一つである日本で、日本企業のニーズに合致したビジネスアプリケーション機能の研究、開発の強化を進めるほか、パートナー企業へのサポート強化などを推進していく。パートナーは、アシスト、日立アイ・エヌ・エス・ソフトウェア、CSKシステムズ、電通国際情報サービスの4社。

 クリックテックが独自開発したインメモリ連想検索技術を用いた次世代ビジネスインテリジェンス(BI)製品「QlikView」は、ユーザーの自由な発想で、画面の表やグラフなどをクリック(もしくはドラック)することで、簡単に情報を得ることができる。データの構造を気にする必要がないので、新たな表やグラフを作成してレポートとしてまとめることができる。

 現在、世界100ヵ国以上、1万5000社以上の企業で採用されており、日本ではすでに4社のパートナー企業を通して、流通、小売、医薬など、中小企業から大企業まで、約120社に納入している。

 日本法人設立を契機に、製品導入後に発生する機能面の課題解決を円滑に進める新たなサポート体制も設けるなど、顧客企業のさらなるCS向上を目指す。