ブルーコートシステムズ(マット・ベネットマネージングディレクター)は、11月18日、帯域制御装置「PacketShaperアプライアンス」向けソフトウェアの新バージョン「Blue Coat PacketShaperソフトウェア8.6」を発表した。あわせて、同ソフトを搭載したハイパフォーマンスモデル製品「PacketShaper 12000」と機能強化したレポーティングプラットフォーム「IntelligenceCenter 3」も発表した。

 「PacketShaperソフトウェア8.6」は、業界初の「URLカテゴリー別分類」機能を搭載。アップデート適用や新規ポリシー作成に手間をかけることなく、次々に出現するウェブアプリケーションやコンテンツを管理する。

 ハイパフォーマンスモデル「PacketShaper 12000」は、現行の最上位機種「PacketShaper 10000」アプライアンスのパフォーマンスを2倍以上に高めた製品。企業で利用されている一般的なトラフィックの場合、最大3Gbpsの集約スループットを管理することが可能で、アプリケーションやコンテンツが混在する複雑な状況でも大容量プラットフォームを提供する。

 「IntelligenceCenter 3」は、分散配置したPacketShaperアプライアンス群について一元的にレポートを発行するプラットフォームの機能強化版。今回、新たに「URLカテゴリー別分類」機能に対応したレポート作成を可能にした。加えて、一般的な企業規模でのレポート用データ収集の拡張性を10倍に高めたほか、ロールベースのアクセス制御を追加し、ネットワーク管理者がロールや機能を定義する際の自由度を向上している。

 「PacketShaperソフトウェア8.6」は、PacketShaperアプライアンスのサポート契約を結んでいるユーザーにソフトウェアアップグレードで提供する。「PacketShaper 12000アプライアンス」は、12月に出荷開始する予定。「IntelligenceCenter 3」は、IntelligenceCenterのサポート契約を結んでいるユーザーにソフトウェアアップグレードで提供する。