ソフトバンクギフト(笠井和彦代表取締役)とバリューデザイン(尾上徹代表取締役)は、携帯電話を利用した国内初のクラウド型ギフトカードサービス「モバイルギフトカード」の導入を支援する「モバイルギフトASPサービス」を開始した。

「モバイルギフトカード」の画面イメージ

 「モバイルギフトカード」は、従来のプラスチックカード型ギフトカードで扱っていた金額情報をクラウド上に登録して、3G通信の携帯電話とiPhoneで利用するサービス。

 ユーザーがもつ金額情報を携帯電話の画面にバーコード化して表示。商品を購入するとき、店頭のレジにあるデータ読み取り専用端末にかざすと、プラスチックカードを使わずに支払いと入金(チャージ)ができる。

 残高などギフトカードの各種情報は、クラウド上の金額残高管理システムで管理する。ユーザーは携帯電話のキャリアや機種を問わず、ブラウザでギフトカードの情報を表示して「モバイルギフトカード」のサービスを利用できる。

モバイルギフトカードASPサービスの概要

 「モバイルギフトカード」の導入にあたって、店頭での活用を支援する電子マネー発行システム「モバイルギフトカードASPサービス」を企業に提供する。具体的には、データの読み取り専用端末や残高の情報管理システムの導入、マーケティングやプロモーション、顧客対応などの支援を行う。

 サービスの導入によって、企業は新規顧客を獲得するプロモーションや既存顧客のリピート率向上のほか、キャッシュフローの改善などの経済的効果、従来のプラスチックカード型ギフトカードの電子化による製造・流通コスト削減効果が期待できる。