ジェイズ・コミュニケーション(愛須康之社長)は、米シスコシステムズのセキュリティマネジメントアプライアンス「Cisco IronPort M670」、「Cisco IronPort M1070」の販売を開始した。

 「Cisco IronPortセキュリティマネジメントアプライアンス(SMA)」は、ライセンスオプションを投入することで「Cisco IronPortウェブセキュリティアプライアンス(WSA)」や「Cisco IronPort電子メールセキュリティアプライアンス(ESA)」を統合管理できる製品。各アプライアンスの設定管理やログの集中管理、スパムメール隔離領域の中央集中(ESA)など、複数台の「Cisco IronPort WSA」「Cisco IronPort ESA」の中央集中管理を始め、「Cisco IronPort WSA」と「Cisco IronPort ESA」が混在する環境での中央集中管理が可能となっている。

 「Cisco IronPort M670」は、2000ユーザー以上の中大規模拠点向けセキュリティマネジメントアプライアンス。RAID 10 (ハードウェアRAID) や電源の標準二重化など、大規模運用に最適化されたモデルとなっている。一方「Cisco IronPort M1070」は、2万ユーザー以上の大規模拠点・大規模センター・xSP向けセキュリティマネジメントアプライアンス。高速なCPU、大容量HDDなど、「Cisco IronPort M670」をさらに強化したモデルとなっている。

 両製品とも、ほかのCisco IronPort製品と同じく独自開発のCisco IronPort AsyncOSをオペレーティングシステムに採用。すでにCisco IronPort製品を利用しているユーザーは、これまでに習得したWebUI、コマンド体系、ノウハウを活用できる。

 税別価格は、「Cisco IronPort M670」が399万円、専用スペアユニットが199万5000円。「Cisco IronPort M1070」が599万円、専用スペアユニットが299万5000円。