NTTアイティは、デジタルサイネージソリューション「ひかりサイネージ」で、一般のオフィスや小規模の店舗での利用に適したSaaS型の「Liteシリーズ」に、Android端末向けアプリケーションや小・中型画面を備える製品などを加え、2月18日に発売する。

Android端末向けサービスI-A(写真はGALAXY Tab SC-01C)

 「ひかりサイネージ」は、2010年2月に提供を開始したデジタルサイネージソリューション。ラインアップは、管理システムをカスタマイズするSI型「Proシリーズ」、初期費用を抑えられるSaaS型「Basicシリーズ」、そして、小規模事業所向きの低価格なSaaS型「Liteシリーズ」。 

Z-F10

 新しいサービス・製品を追加する「Liteシリーズ」は、主な端末として、画面サイズが14-24型程度の液晶ディスプレイや、7-10型程度のデジタルフォトフレーム、タブレットを活用する。レストランやカフェなど小規模な店舗に向いている。

 Android端末向けのサービスとして提供するのが、専用アプリケーション「ひかりサイネージLiteアプリ」をタブレットなどの端末にダウンロードして使用する「I-A」。対応端末は、サムスン電子製「GALAXY Tab SC-01C」とカマンジ・ジャパン製「Camangi FM600」の2機種だが、今後は端末数を増やしていく。 

C-L24(左)とC-L19

 サイネージとしてのほか、デジタルカタログとして使うことができる。なお、サービスは、アプリの提供のみと、端末とアプリのセットから選ぶことができる。端末を除いた初期費用は1万4000円から、月額利用料は1900円から。

 また、新端末として10型のフォトフレーム「Z-F10」を提供。フォトフレーム1台を含む初期費用は4万4000円から、月額利用料は2500円から。また、液晶ディスプレイとして、画面サイズが19型の「C-L19」と24型ワイドの「C-L24」の2種類を揃える。液晶ディスプレイ1台を含む初期費用は11万6000円から、月額利用料は2500円から。 

「かんたんアップローダー」の画面

 このほか、携帯電話を使って各種デジタルサイネージにコンテンツを配信できるコンテンツ作成サービス「かんたんアップローダー」を4月上旬に提供する。例えば、レストランの店長やスタッフなど、現場の担当者が自らコンテンツの内容を決めて、すばやく更新できるのがメリット。

 ケータイで撮影した写真と作成したテキスト、50種類程度のレイアウトのテンプレートを組み合わせて、わずか3ステップでコンテンツが完成する。サービスは「I-A」に先行して導入し、そのほかの「Liteシリーズ」の端末に順次対応していく。