日立ソリューションズ(林雅博社長)は、顔認識技術を用いて広告視聴者の「性別」「年齢層」「滞留時間」などを収集し、広告効果の測定・分析を行い、視聴者の属性に合わせた広告配信ができるデジタルサイネージ視聴者測定システムを、11月30日から提供している。

 デジタルサイネージ視聴者測定システムは、視聴者情報の測定を行うクライアントシステムと視聴者情報の収集・分析を行うサーバーシステムで構成する。クライアントシステムは、ウェブカメラで撮影した広告視聴者の映像を顔認識技術で検出・分析し、「性別」「年齢層」「滞留時間」などの視聴者情報を収集する。サーバーシステムは、ネットワーク経由で視聴者情報を自動集計し、グループ情報、時間情報、コンテンツ情報と融合し、視聴者傾向の分析を行う。

 デジタルサイネージの広告効果の分析や視聴者の興味動向の分析が簡単にできる。また、システムの視聴者傾向の分析データとデジタルサイネージ広告コンテンツの配信システムを連動させることで、視聴者の属性(性別・年齢)に応じた情報配信が可能になる。

 価格は、1-100台が34万6500円/台、101-200台が28万3500円/台、201-500台が23万1000円/台、501-1000台が19万1100円/台、1001台以上が15万7500円/台。