アレイ・ネットワークス(岡本恭一代表取締役)は、4月1日、アプリケーションデリバリコントローラ「APVシリーズ」から、最大24Gbpsのスループットを提供する大規模環境やデータセンター向けの「APV8600」など、性能を大幅に向上させた5モデルを発売した。価格はすべてオープン。

 「APVシリーズ」は、専用のチップを用いず、ソフトウェア「Array SpeedCore」を使って64ビットマルチコア並列処理を最適化することで、拡張性にすぐれながら手頃な価格を実現したアプリケーションデリバリコントローラ。

 エントリモデルの「APV1600」は、1Uのきょう体で最大1.5Gbpsのスループットと50万同時接続を提供する。「APV1600 Turbo」は、1Uのきょう体で最大2.3Gbpsのスループットと100万同時接続を提供する。

 中規模環境向けモデルとして、1Uのきょう体で最大4Gbpsのスループットと400万同時接続を提供する「APV2600」と、2Uのきょう体で最大10Gbpsのスループットと800万同時接続を提供する「APV5600」を投入する。

 大規模環境やデータセンター向けの「APV8600」は、最大24Gbpsのスループットと1600万同時接続を提供。10Gbpsのインターフェースを備え、IPv6(近日中にソフトウェアアップデートで提供開始予定)や2048bitSSL暗号化をサポートする。(ゼンフ ミシャ)