マジックソフトウェア・ジャパン(佐藤敏雄社長)は、近くスマートフォン対応のクラウド型全文検索システム「Smart DocFinder」を発売する。システム連携ツール「Majic jBOLT」の販社経由でユーザー企業に販売する。

 iPhone/iPadやAndroid端末、タブレットPC、モバイル端末などを利用して、必要なドキュメントをすばやく探し出して閲覧することができるシステム。社内で作成したExcelやWordなどのOffice文書やPDFファイルをサーバーが自動取得し、SKYCOM製のPDF生成ソフトウェア「SkyPDF」でPDFに変換。SQL Serverが自動的にフルテキストインデックスを作成し、メールサーバーやファイルサーバーと同期する。文書登録→サムネール作成→PDF変換→インデックス作成まで、一連の作業が簡単にできる。

 登録した文書情報を探すには、インターネットを介してiPadや社内のモバイル端末などに設定した検索扉にキーワードを入力すれば、ヒットした文書の一覧を表示し、サムネールで一括表示もできる。同社では「社内データや文書管理システムのデータなど、欲しい情報をすぐに探せる。散在するデータを統合する文書管理システムを導入したいが、コストが高く実現できない企業、紙文書の保管コストが増大している企業に販売する」としている。

 スマートフォンやスレート端末の法人ニーズは高まっている。同社では、「Smart DocFinder」の利用シーンとして、顧客先でiPadを使って製品カタログを探すことや、社内教育・製品マニュアルなどを参照することなどを想定している。また、紙ドキュメントの在庫表を毎日同システムにアップすれば、在庫管理ツールとしても活用できる。(谷畑良胤)