フルノシステムズ(妹尾行雄代表取締役)は、冷凍倉庫や水飛びの激しい特殊な現場での使用に適した耐環境仕様の無線ハンディターミナル「finpad 730i」(冷凍対応)と「finpad 750i」(防水対応)を、4月下旬に発売する。

 「finpad 730i」は、冷凍倉庫や食品メーカーの倉庫、問屋などでの使用に適した端末で、マイナス30度の特殊な環境に対応する。冷凍食品などのバーコードをスキャナで読み取って、モノと情報(読み取りデータ)を照合し、データの一元化を実現する。倉庫の入出荷管理や在庫管理などに活用できる。

 「finpad 750i」は、屋外でのドラム缶管理や食品プラントなどのスチーム洗浄がある水環境の激しい現場での使用に適した防水仕様の業務用端末。耐環境性能の品質規格IP67に準拠したことで、過酷な作業環境に耐える信頼性を備えている。

 同時に、内蔵スキャナとロングレンジスキャナの2つのスキャナが一体化した「finpad 730iL/750iL」を発売。想定範囲約5cm-4mまでと幅広い読み取り距離に対応し、フォークリフトに乗りながら、端末から商品をスキャンすることができる。

 価格は、「finpad 730i」が29万5600円、「finpad 750i」が28万9900円、「finpad 730iL」が33万3000円、「finpad 750iL」が32万7000円。同社は、4機種合計で年間500台の販売を目指す。

finpad 730i