ITホールディングスグループのTIS(桑野徹社長)と、SAPジャパン(ギャレット・イルグ社長)は、ビジネスインテリジェンス(BI)の新サービスで協業することを発表した。

 TISとSAPジャパンは、「SAP BusinessObjects BI Solutions」に関するOEMライセンス販売のグローバル契約を締結し、TISはSAPのBIソリューションを標準で採用する新サービス「TIS All-in-One BIパック」を、今月発売する。

 「TIS All-in-One BIパック」は、「SAP BusinessObjects BI Solutions」とTISのBIソリューションを組み合わせ、ハードとソフト、導入サービスをセットにしたアプライアンス型ソリューション。導入から活用までの構築期間は最短3週間で、価格は最小構成で約300万円から。

 SAPジャパンは、TISに対して「TIS All-In-One BIパック」の開発と導入を支援する。また、TISが海外に「TIS All-in-One BIパック」を販売する際には、各国で営業・マーケティング業務を支援する。

 TISは、「SAP BusinessObjects BI Solutions」を活用したBIソリューションの提供を1996年に開始していた。(木村剛士)