紀伊國屋書店(高井昌史社長)は5月23日、プリペイドカード「紀伊國屋ギフトカード」サービスを6月1日に開始すると発表した。同サービスには、凸版印刷(金子眞吾社長)と富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP、杉本信芳社長)が共同で展開する「ギフトカードASPサービス」を採用している。

 「紀伊國屋ギフトカード」は、紀伊國屋書店の店舗、オンラインストアBookWeb、BookWebPlusで書籍および電子書籍の購入に利用できるプリペイドカード。3000円、5000円、1万円から希望の金額を選ぶことができる。

 6月1日から紀伊國屋書店の首都圏内をはじめとした25店舗で先行販売を開始し、取扱い店舗を順次拡大していく。書籍の購入に加え、スマートフォンやタブレット端末向け電子書籍の購入にも利用が可能となっている。

 「紀伊國屋ギフトカード」に採用された「ギフトカードASPサービス」は、凸版印刷と富士通FIPが共同開始した、ギフトカードの残高管理を行う。富士通FIPのデータセンターで運用する信頼性の高いサービスとして、すでに60社を超える企業に導入されている。

 凸版印刷と富士通FIPが連携することで、ギフトカード事業導入に関するビジネスサポートからギフトカードの製造・発行、プロモーションサポートまで、ワンストップでサービスを提供できる点や、ギフトカードモールという市場の拡大性も期待できることから、今回の採用に至ったという。