オービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)は、ERPパッケージ「奉行V ERP」が、りそなホールディングス(檜垣誠司社長)の3銀行(りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行に採用され、4月から稼働を開始したと発表した。

 りそなグループは、本部会計システム、資産管理システムとして従来利用していたERPパッケージが老朽化していたことを機に、新システムの採用を検討していた。そのなかで、今回、りそなホールディングスでは、本部会計システムとして「勘定奉行V ERP」、資産管理システムとして「固定資産奉行V ERP」を採用した。

 「勘定奉行V ERP」は、各部署から会計データを受け入れ、部署ごとの試算表の作成や支払処理を行う。「固定資産奉行V ERP」では、土地、建物などの減価償却計算や減損処理、税務申告などを行う。両システムともアドオン開発は行わず、パッケージ機能のみで導入しており、今後の会計制度の変更に対してもパッケージのバージョンアップで対応でき、変化に対応しやすいシステム基盤を構築した。