大塚商会(大塚裕司社長)とアシスト(ビル・トッテン代表取締役)、OSK(宇佐美愼治社長)の3社は、中堅・中小企業の迅速な経営判断と現場レベルでの見える化を支援する「ERP BIソリューション」を開発し、大塚商会が7月22日から提供を開始した。

 「ERP BIソリューション」は、OSKの基幹業務システム「SMILE BS」と、アシストのBIツール「QlikView」(開発/販売:Qlik Technologies、クリックテック・ジャパン)に分析テンプレートを加え、「QlikView for SMILE」としてそれぞれを組み合わせたもの。あらかじめ各システム、ツールの連携などの設定が済んでいるため、特別な設定作業は不要。「SMILE BS」との連携では、OSKの技術協力を得ており、さらに大塚商会がこれまで顧客へのBI導入や運用などで培ったノウハウを生かした分析パターンをアシストと大塚商会が共同で作成した。

 これにより、専門の担当者がいない中堅・中小企業においても、営業担当者別の売り上げと粗利の相関や業績への貢献度分析など、きめ細かな各種分析や分析時間の短縮が可能となる。

 税別価格は、「ERP BIソリューション(販売管理)」が390万8000円から、「ERP BIソリューション(会計)」が270万8000円から、「ERP BIソリューション(人事給与)」が310万8000円から。今後3社は、BIソリューションにおいて協力を進め、製造業やアパレル業、食品業など、大塚商会が提供する「SMILE BS」の業種向けテンプレートに対応する分析パターンを順次提供していく予定。