イージェネラ(大木稔社長)と日商エレクトロニクス(日商エレ、瓦谷晋一社長)は、野村総合研究所(NRI、嶋本正社長)がイージェネラ製「HPブレードサーバー向けPAN Manager Software」を国内で初めて採用したことを発表した。

 「PAN Manager Software」は、高可用性と災害復旧機能を標準装備するイージェネラのBladeFrameの管理ソフトを、HP BladeSystem c-Classのブレードサーバーに移植したもの。HPのバーチャルコネクト「FlexFabric」を最大限に利用し、N+1高可用性と災害復旧機能を標準で提供する。また、用途を限定しないサーバーを提供し、通常は待機系を開発やステージングなどの別の用途で利用。システム構成情報をソフトウエアで管理することで、災害復旧のコストを劇的に減らすと同時に、システムを確実に切り替える。

 NRIは、「HP BladeSystem c-Class」「HP 3PAR Storage System」「PAN Manager Software」で構成する災害復旧システム全体の納入、構築を担当する日商エレのラボ環境で実験検証を実施し、運用基盤システムに展開していく予定。(信澤健太)