Coyote Point Systems 日本事務所(コヨーテポイント、小林容樹カントリーマネージャ)は8月12日、ASPによるWebベースの一元的なレポーティング/レコーディングの管理システムを提供する米Emergency Reporting社が、コヨーテポイントの「Equalizer E350GX」を導入したと発表した。

 米Emergency Reporting社は、消防局と緊急医療サービス(EMS)の標準データセットを統合し、複雑性を排除した一元システムを提供している。主に消防局や緊急医療サービス(EMS)における緊急電話の一次対応を行う担当者をサポートしているため、ミッションクリティカルなシステムの採用が不可欠となっている。

 同社では、今年2月に新しいデータセンターにシステムを移行した際に、低価格なアプライアンスのロードバランサを2台導入したが、品質が災いしてネットワークの問題が頻発したという。

 そこで、Webサーバー用ソフトウェア「Microsoft Internet Information Services」上で稼動させている25台のHyper-V(仮想化サーバー)のトラフィックを管理するために、それまで使用していたロードバランサーから、コヨーテポイントの「Equalizer E350GX」へのリプレースを実施。サーバーのCPUに負荷がかかるSSLトランザクションを「Equalizer E350GX」にオフロードすることで、機密情報のセキュリティを確保しつつ、アプリケーションのパフォーマンスとレスポンスタイムのスピードアップに成功した。

 なお、「Equalizer E350GX」は、2台のアプライアンスで冗長構成にし、1台をホストスタンバイでバックアップに利用している。