日本情報通信(NI+C、野村雅行社長)とエヌアイシー・インフォトレード(インフォトレード、土岐守社長)が、10月1日に合併する。NI+Cがインフォトレードを吸収し、NI+Cが存続会社になる。

 両社は、ともに製造業および流通業向けシステム構築・ITサービス事業に強みをもつSIer。今回、両社がもつ技術力やビジネスノウハウ、事業体制の統合がビジネス拡大につながると判断。NI+Cがインフォトレードを取り込むかたちで合併を決めた。NI+Cは、インフォトレードが提供しているサービスをすべて引き継ぐ予定。

 NI+Cは、1985年にNTTと日本IBMの合弁会社として設立されたSIer。従業員数は約800人で、2010年度(11年3月期)の売上高は382億4600万円。一方、インフォトレードは、前身が花王の100%子会社でSIビジネスなどの花王インフォネットワーク。08年にNI+Cの完全子会社になり、現社名に変更した。従業員数は約30人で、2010年度の売上高は9億8200万円。