デジタルサイネージ用ソフトウェア「Scala」を展開するSCALA(スカラ、ギヨム・プル社長)は、1月20日、製品群の最新版「リリース6」の機能を販売パートナーにアピールする「SCALA 2012 新春セミナー」を、東京・秋葉原の組込み機器グラフィックスLSIメーカー、アクセルの本社で開催した。

(左から)IAdea Corporationのチン・ウェイ セールスエンジニア、SCALAのギヨム・プル社長、アクセル営業グループの岸本貴臣マネージャー、岡谷エレクトロニクス組込ソフトウェア推進グループの武重尚人チームリーダー

 SCALAとアクセルは、デジタルサイネージ用の低価格ハードプラットフォームを提供する台湾のIAdea Corporationと提携し、3社の製品を連動したデジタルサイネージソリューションを展開している。ソリューション構築を手がけるのは、岡谷グループのシステムインテグレータ(SIer)である岡谷エレクトロニクス(OEC)だ。セミナーでは、4社の関係者が連携の重要性を語り、緊密なパートナーシップで事業拡大に挑む考えを示した。

ギヨム社長

 SCALAの「リリース6」は、メディア管理やテンプレート編集ができるツール「Scala Content Manager」、デザイン作成ソフト「Scala Designer」、テレビやLEDなどコンテンツをあらゆる種類のディスプレイで表示することができる「Scala Player」の「Scala」各製品で、機能を強化・拡大したもの。

 SCALAのギヨム・プル社長は、「2012年、本社の新CEOが方針に掲げているデジタルサイネージとスマートフォン/ソーシャルメディアとの連動に力を入れ、日本でのビジネスの売り上げを3倍に伸ばしたい」と意気込みを語った。(ゼンフ ミシャ)

会場でSCALAの製品を披露