日立システムズ(高橋直也社長)は、2月28日、スーパーマーケット、ホームセンター、卸売業などの流通小売業の業務をITで支援するソリューションをシリーズ化し、「e-RetailSeries(イーリテールシリーズ)」として発売した。

 日立電子サービスと日立情報システムズが、合併以前から培ってきた流通小売業向け業務システムのノウハウを活用した中堅中小流通小売業向け基幹業務ソリューション。流通小売業のビジネスを進化する本部・店舗システム向けのウェブ型基幹業務パッケージとして、本部業務から店舗・POS販売業務までの基幹業務、日常のマーケット情報を、ポータル・分析などでリアルタイムに把握できる。

 第一弾として、スーパーマーケットやホームセンター向けの本部・店舗業務システムを2月28日から販売。また、業績の見える化で店舗業務の効率化を実現する店舗PDCAポータルや損益改善支援機能など、モデルユーザーの意見・要望を反映した店舗業務支援機能を順次販売していく。あわせて、システム管理・運用負担の軽減とコスト低減要請に応えるため、これらのサービスをSaaSサービスとして10月から提供する予定。

 価格は、基本管理モジュール(5CAL付)が1050万円。同社では、「e-RetailSeries」のソリューション全体で、15年度までに年間100億円の売り上げを目指す。