みずほ情報総研(井上直美社長)は、「経費精算ソリューション Systemaflow」の提供を6月1日に開始する。

 みずほ情報総研の会計ソリューションの豊富な導入経験をもとに開発し、ユーザーの入力インターフェイスや経理部門の支払処理用データの生成など支援機能を搭載。また、申請者による経費精算申請、上司による承認、経理担当者による経理処理完了など、一連のビジネスプロセスを統合的に管理することで処理の進捗状況を可視化し、承認の漏れや遅れを防止する。さらに、承認や回覧の履歴を保存し、内部統制の強化を図ることができる。

 単独での利用する場合、ユーザー情報や振込口座などマスター情報を登録するだけで利用することができる。既存の会計システムと連携し、会計業務の正確性の向上と迅速な処理を実現する。また、一つの稼働環境で複数の会社を区分して管理できるので、グループ企業でシステムを共通化することもできる。

 基盤となるワークフローシステム「Systemaflow」は、ほかの業務用テンプレートの追加によって経費精算以外の業務に適用することができる。回付書類の紛失、承認者不在時の処理の遅れなど、紙による業務運営の課題を改善するとともに、内部統制の強化や業務の見える化を促進することで、ビジネスプロセス全体の管理を実現する。また、ユーザー設定で管理項目や処理手順の変更ができるので、ビジネスプロセスの見直しにも役立つ。