伊藤忠テクノソリューションズ(CTC、奥田陽一社長)は、6月8日、アサヒビール(小路明善社長)にクラウド型ファイル共有サービス「SmartBiz+」を提供したと発表した。アサヒビールは、営業担当者が利用する「iPad」で「SmartBiz+」を活用する。

 「SmartBiz+」は、業務で使用するデータをネットワーク経由で容易に閲覧することができるクラウドで、社外で収集・作成した情報を保管・共有することもできる。情報漏えいを防ぐための細かなセキュリティの設定にも対応する。価格は1か月700円(1ユーザー)。

 アサヒビールは、昨年夏から「iPad」を酒販店・飲食店向けの営業担当者に試験導入。今年4月には利用者を拡大し、首都圏の営業担当者約150人が活用している。iPadを有効活用するためには、クラウド型のファイル共有サービスの導入が必要と判断し、「SmartBiz+」の採用を決めた。「SmartBiz+」を導入したiPadを、首都圏の酒販店・飲食店向け営業担当者150人ほどに貸与し、今秋には近畿圏・中部地区の約150人にも導入する予定。(木村剛士)