電通国際情報サービス(ISID、釜井節生社長)は、管理連結機能を強化した連結会計ソリューションの最新版「STRAVIS Ver.4.4」の提供を開始した。

 新製品には、製品群や仕向地など、企業ごとのニーズに応じた管理軸を設定してデータを収集する機能を追加。製品群別の連結損益、仕向地別の売上高、販路別の損益などの多様な視点でグループ業績を管理できる。「STRAVIS」のオプションとして提供する。

 法人税法の改正に伴い、固定資産とリース資産の定率法による減価償却計算について、従来の250%定率法に加えて200%定率法に対応した。また、グループ法人税制の改正に伴い、譲渡損益の繰延べに対応。固定資産の物件ごとにグループ法人税制の対象の有無を指定することで、販売会社の将来実効税率を用いた税効果計算に対応したほか、繰延税金資産・負債を識別して、税効果仕訳を作成できるようになった。

 このほか、Microsoft Excelのピボットテーブルと同様の操作で連結精算結果の詳細を分析できる画面を追加し、データ検証性を向上させた。(信澤健太)