エス・アンド・アイ(藤本司郎社長)は、iOS/Androidを搭載するスマートデバイスの盗難・紛失時に、利用者自身が迅速にデータ消去を実行できるクラウドサービス「sactto!(サクット)リモートワイプ」を、7月1日に発売する。

 紛失に気づいた利用者がリモートワイプ実行の専用番号に電話をかけ、ユーザーIDとパスワードをプッシュするだけで、スマートデバイス内のデータが消去されて工場出荷時の状態になり、さらに回線停止まで実行できる。回線停止は、SoftBankとauのスマートデバイスに対応する。

 iPhone/iPadとAndroid搭載スマートデバイスに対応し、3G接続のデバイスで、SoftBank、au、NTT docomoなど契約先が複数のキャリアが混在する場合でも「sactto!リモートワイプ」サービスの契約に一本化することができる。

 リモートワイプが実行された場合、実行結果を利用者の上長やセキュリティ担当者など、あらかじめ登録された管理者にメールで通知する。この通知履歴は、プライバシーマーク取得企業では、監査の証跡として利用できる。

 価格は、1IDあたり月額315円で、管理用基本料金は315円。最低契約数は2ID(対象端末用IDと管理用ID)で、最低契約期間は1か月。