エス・アンド・アイ(藤本司郎社長)は、電子カルテ機能のクラウド「Karte Cloud」を在宅診療で利用するための基本パッケージ「Karte Cloud在宅診療パック」を発売した。

 「Karte Cloud」は、2000年に経済産業省の公募事業で開発された「Open Dolphin」の商用版「Open DolphinPro」を、電子カルテのエンジンとして活用したクラウド。電子カルテシステムを容易に構築できる。11年3月に発売した。

 「Karte Cloud在宅診療パック」では、患者宅や介護施設から電子カルテにアクセスする端末として、アップルのMacBook AirやiPad 2(電子カルテの参照のみ)を選ぶことができるほか、インターネット接続に必要なWi-Fiモバイルルータも、訪問地域をサービスエリアとしてカバーしている各通信キャリアから自由に選ぶことができる。

 導入初期費用は約24万円から。月額費用は電子カルテ利用料と通信費を合わせて約4万円から。