チエル(川居睦社長)は、アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地徳男社長)からOEM供給を受け、文教市場向けに入口・出口対策を強化したウェブフィルタリングソフト「InterSafe plus V.8」を、7月12日に発売する。

 「InterSafe」は、チエルの前身であるALSIの教育事業部門で、2000年から文教市場向けに販売してきた。チエルは2006年の設立後、ALSIからOEM供給を受けて、随時、文教市場のニーズに対応したバージョンアップを行っている。

 文教市場は、学校でのインターネット接続時の有害情報やフィッシング詐欺などの犯罪につながるサイトへのアクセス規制をはじめ、成績データや名簿など個人情報を扱う校務の情報化に伴い、ネットワークを介したウィルス感染や標的型サイバー攻撃による情報漏えいに対する意識が高まっている。

 「InterSafe plus V.8」は、2種類のフィルタ機能を備え、最新の標的型サイバー攻撃を入口・出口で対策する仕組み。フィルタリングカテゴリを従来の77から141に増やすことによって網羅率は98%を達成。新型フィルタリングエンジンによる処理パフォーマンスは、従来の3倍に向上している。